雨の匂いはバクテリア由来:WIRED VISION
自然から学んだ、驚きの化学物質:画像ギャラリー(5/5):WIRED VISION
雨のあの独特の匂いは、雲ではなくバクテリアから来るものらしい。
雨滴が地面を叩くことで、土中の微生物が作り出すゲオスミンという化学物質が放出される。この物質は「土の匂い」を持ち、時に食物の風味を損なうことがある。特に水やワイン、ビート、魚介類などで、この物質がこれらを泥臭い味にする。
食物の風味を損なうこともある、ということにさらに驚き。
ところで、香りや匂いを思い出すとき、一般の人はどのようにしているのだろう。私は対象となるもの(もしくは関連するもの)を映像としてイメージする、そうすると香りや匂いの記憶がたまに思い出される。
雨上がりのアスファルトの匂いは、以前いた研究所の前の通りとリンクしている(なぜかはわからないけど)。その光景を思い浮かべると、匂いの記憶も再生される。
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